毒親からの距離の取り方や自己を守る方法①


このブログを読んでくださっているあなたが今、親とどのような関係かはわかりませんが、もし毒親に自分を傷つけられているとしたら可能であれば距離をとる(一緒に生活をしたり家に住むことをやめる)ということおすすめします。

学生さんは親と離れて暮らすことは難しいと思うので同居しながらも自分を守るためにできる対応を紹介しますね。今回は私が経験してきたことをもとに毒親がしんどいときに自分へのダメージを最小限にしてサッとかわす方法をお伝えしていきます。

毒親からの距離の取り方や自己を守る方法とは?

毒親が自分を傷つけるような暴言を言ってきたときに私が毒親をスルーしていた方法は「この人(母親)はひとりごとを言ってるな~」と思うようにしていました。

私の母親は自分の思うようにならないと家族のせいにして毎日のようにターゲットを決めて暴言を吐く毎日でした。

真顔(母親):「財布を返しなさい!とったでしょ?!ドローボー!

ニコ(私):「・・・(無)この人、ひとりごと言ってるな~。」

      「・・・(私は人のものをとったことがない=ドロボーではない)」

      「・・・(私にはドロボーは当てはまらないから関係ない)」


もちろん、私は母親の財布を一度もとったことはありません。母親がしつこく何度も何度も「どろぼー!返せ!」とわめこうが私には関係ない。あれは毒親のひとりごと。と思うことで母親からの暴言を真に受けて自分を傷つけることがないように自分を守ってきました。


母親の暴言を受け取らずに他人事だと思うことで私自身はスルーできましたし、乗り越えてきたんです。こんな感じで毒親の暴言を一切受け取らず、反応せず、ひたすら無視でとおしていました。

この方法にいたるまでに私は毒親の言葉を真に受けて「自分の子どもをどろぼー!呼ばわりするなんてひどい!」「私は母親にとってはドロボーだったり、八つ当たりをする対象でしかないんだ。」と落ち込んでいた小学生時代もありました。


毒親を親に持つ人たちは日常的に暴言をあびて心をさんざん傷つけられてきたのではないでしょうか・・・。今、思うと私もそのひとりでした。当時は生きることに精一杯で「よそのおうちのお母さんも自分の家の母親と同じだろう」と思っていました。


その後、うちの母親が他の家のお母さんとは違ってやばかったんだ・・・と気づくことになりましたが(笑)。思春期をむかえ「やっぱり母親の言っている暴言や態度はおかしい!」「毒親に自分が振り回されてそのたびに傷つくのもおかしい。」「親だからといって間違っていることは否定していいんだ!」と思えるようになったときに母親の暴言に対して「財布をとるわけないでしょう!」と激怒しながら反論をしていました。


ところが私が反論すればするほど、毒親は「こどもが親にさからうなんて!」と私の態度が気にくわないので、お互いに口喧嘩はヒートアップ炎
これではおさまりませんよね。


そして私も使う必要のないパワーを毒親のために使わざるおえなくなって心は疲弊していました。そこで、言っても伝わらないのであれば「スルーしよう」という方法をあみだしたんですね。自分の身や心は自分で守る!母親に対して反論をするパワーはもったいないのでどこまでも省エネで笑


それからというもの母親が八つ当たりをしてきて暴言をはいても

ニコ私:「・・・(独りごと言ってるわ)」とスルーするうちに

真顔:毒親 「また無視かね。」と何回かは言いますが、しばらくすると相手にされないこと耐えられななくなるのか、自然と離れていきます。


全ての毒親さんたちが私の母親のようなパターンに当てはまるとは言い切れませんが、試してみる価値はあると思います。ちなみに暴言ではなく暴力というかたちで自分が傷つけられそうになったときにはその場から逃げる、警察を呼ぶということをしてほしいと思います。


家族だからと言う理由で警察を呼ぶなんて・・・と動揺する気持ちもありますが自分を守ることが1番です。反対に毒親からしてみれば「家族だから、子どもだから何をしてもいい」という考えがあるかもしれませんが、それは理由にはなりません。


長くなりましたが最後までご覧いただきありがとうございました愛飛び出すハート
他にも毒親と戦うために私が身につけてきた最強メンタル法をお伝えしている記事もあります。他の記事も参考にしてもらえたら嬉しいです。飛び出すハート

【おすすめ記事】
毒親からの距離の取り方や自己を守る方法②
毒親からの距離の取り方や自己を守る方法③

LINEの友だちになっていただくと私が実践してきたLINE限定公開のマル秘!
「毒親から解放されて幸せになる方法」のプレゼントや「あなたの悩みの原因&解決法」を
お伝えしています!
毒親に悩んでいるなら無料プレゼントをGETしてくださいね(‘ω’)ノ

コメント

タイトルとURLをコピーしました